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撮影中に涙

ご婚礼の映像製作を始めて今年で10年になります。思えば私個人もその間に生活が大きく変わってきました。その中で「結婚」し、「子供ができた」ことはウェディング映像に携わっている身にも大きな変化がありました。

自分が実際に「結婚」してみる。ご結婚式の準備の楽しさ、苦労、会場様との付き合い、相手への気持ちの変化まで。やっぱり当事者じゃないとわからない事は沢山あります。

そして「子供がいる」ということ。今は4歳と6歳の男の子と女の子がいるんですが、会場でそれくらいのお子さんを見た時、以前とは目線が全然違います。すでにお子さんがいらっしゃるお二人のご結婚式なども、気持ちの入り方はやはり全然違います。わかるんです、その温かな視線が。

また最近は娘がいるので、「新婦のお父さんの気持ち」もすごい伝わってきます。これは少し困ってしまうんですが、よくお父さんのご表情だけで撮影中に「ぐっ」ときちゃうこともあります。涙が流れない程度に泣いちゃいます。男の子もいるので、最後の謝辞のシーンでのお父様のお気持ちなんかも・・・きちゃいますね。

感情移入しまくりです笑

経験は感情理解に必須なのか?

俳優さんでもいるじゃないですか、「自分の経験していないことは表現できない」って言っていろんなことに挑戦してみる人(世間的にはいけないことまで)。そういうアプローチじゃなければダメだ、「同じ経験がなければその人の気持ちはわからない」と言うつもりはもちろんありません。が、理解できる可能性が高まる事は確実だと思うんです。

そういった点で、歳をとるのも悪くないかなと。

いろんな経験をすればその人の気持ちに少し近づける。でもそれって難しい逆説的な面もありますよね。

「経験していない人の気持ちはわかりづらい」
「プロは初心者の気持ちを忘れてしまう」ということですね。

今の所、「結婚」と「子供」は私のウェディング撮影に良い影響しかないのですが、そういった側面は「初心を忘れず」という過去の自分を思いやる謙虚な気持ちを大切にして、より身近に皆様のお気持ちを感じれるようになりたいですね。

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