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最近はちょっと心苦しいというか、何だかすっきりとしない気持ちになる事が多々あります。それは、撮影日がご依頼ですでに埋まっていて、泣く泣くお断りしなくてはいけない時。

ウェディングの動画撮影って本当に独特なお仕事です。うちは基本的に私が撮るのは1日に1組様のみ。朝から1日ずっとお側で密着します。体は一つなので、1日、その方達だけの為に動きます。そしてご結婚式は普通は土日祝に集中します。そしてお日柄というものも関係してきます。人気の日は数ヶ月前からご依頼が重なることが多いんです。

こればかりはどうしようもありません。せっかくご指名でご依頼を頂いてるので、絶対に撮って差し上げたいのですが。。。なんともなりません。こんなに悔しいことはありません。

このお仕事は商品を売るわけではないので、いくつも入荷して多売するわけでも無く、すごくプライベートでオーダーメイドなお客様との関わりです。一年で何組のお客様の大切な映像を撮らせていただけるのか?その日に一組様しかそのお手伝いはできません。だから大切に。お断りせざるをえなかった方々のお気持ちも一緒に、その日の貴重な瞬間を確かに焼き付けようという気持ちが日に日に大きくなっています。

コピーの人間がいたらいいのに。

でもそれは思い上がりですね。実はこの気持ちの一番の原因は、「人に任せられない事」わかっている事です。多くの人々の幸せを叶えようとする目的のためなら、自分の自信とエゴを振り切って、誰か他の才能を認める。そして力を貸してもらう。そんな事を、こんなにやってきていながら、少しづつ認められるようになってきました。

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