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フルHDのハンディカムが産業の突然死を引き起こす!? 動画制作ビジネスの生き残る道とは

安価なフルHDカムの登場によって、動画制作業界に厳しい状況が訪れていると。これについては今までも色々と語られてきた事ですが、今一度考えてみたいと思います。

安い部類の企業ビデオでも、最近は50万円程度が相場

低価格、高機能の民生機器が手に入る様になると、プロとして高額の機材を使用した制作サービスに受注減や低価格化がおこる。これはブーケアンドリールのブライダルビデオ制作にも言える事ですね。確かに、民生用のビデオの高画質化によって、受注が減ったと見る事も出来ます。(現実に減っているところも多くあるようです)ただ、現場で撮影をしている私の感じるところでは、

「そんなに自分でビデオを撮っている人は増えていない」

これは披露宴会場などでゲストの皆さんの様子を常に目にしてきた感想ですが、2〜3年前のHD高画質ビデオカメラが出る前に比べて、そんなにビデオを持っている方が増えている様には感じません。これはブライダルに限っての事かもしれませんが。大体、普通のご披露宴で一人、二人位の方がビデオをまわされている事が多く感じます。これにはいくつかの原因が考えられます。

【原因1】実は、ビデオはやはり自分で撮影するのはめんどうだ。

機能はもちろん日々進化している、しかし「実際に撮影をする」という行為自体は何ら変わっていない。構図を決めて、録画スタート、ぶれない様にじっとカメラを保持。良いシーンが撮れる様に動き回る。このように忍耐が必要とされる行為自体は昔と何も変わっておらず、やはり撮影は面倒なものに変わりはないので、プロに任せている。

【原因2】実は、不況によってプロにビデオを頼めない、自分でもビデオを買えない。

近年の経済不況によって、ビデオカメラので購入がすすまない。プロに頼む事自体も控える。これは確かにあります。予算に余裕がないのでビデオよりは写真を優先される方が多く、ビデオは予算オーバー時の削除最優先項目のようです。

【原因3】実は、プロの作るものレベルが上がってきている。

ご結婚式のビデオ撮影に限ってですが、こうであって欲しいと思っています。確かに民生用のビデオカメラは高機能化し、ある条件ではプロよりも美しい映像を撮る事が出来るかもしれません。ただ、ブライダルビデオ業界も日々進化し、数年前までのただ記録的に映像を撮影したようなサービスは今ではどこも行っていません。撮影技術、編集効果、常に新しい表現を求め皆さん進歩している状況ではないでしょうか?

ブーケアンドリールでも安易に低価格競争に走るとこはせず、お客様が本当に欲しいと思われるような、感動できる映像を作れる様に、こだわりを持って質の高い映像制作を目指しています。

最後にもうひとつの可能性

【原因4】実は、ビデオがデジカメ人気におされている。

ビデオは高機能化し、価格も安くなっているのですが、圧倒的な最近のデジカメ人気におされてしまっているのではないか?実際にご披露宴でもビデオを持っている方は少数ですが、デジカメは圧倒的に増えています。これは本当に実感しています。写真の方は、「高機能化」していることにつけ、「撮影が面倒ではない」という元来の特徴が人気を加速した様に思います。ビデオはこの「撮影が面倒ではない」がネックなんですよね。ビデオ派としてはちょっと悲しく、もっとビデオを撮る人が増えてくれればと日々願っています。

上記なような事で、「プロはプロしか出来ない映像を作る」ことを追求し、それならば一般の方にももっとご自身でビデオを撮って欲しいという気持ちから、「結婚式のビデオの撮り方」とうブログをスタートしました。

せっかく、世界に誇る日本のビデオ技術があるのですから、もっとビデオを撮影してください。ビデオ撮影の楽しさをお伝えできればとお思います。

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