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2006年08月19日

H.264対応AG-HVX200A?

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前回のAVCHD規格に関する情報の続きですが、またAV Watchの「小寺信良の週刊 Electric Zooma!」によると、「パナソニックのプロ用カメラフォーマット「P2」がH.264をサポートすると発表している。」そうです!

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060809/zooma268.htm

今更ながら、知りませんでした、そうなんですか。ソニーはH.264のAVCHD規格で民生機器しか展開を考えていないという事だったので、他のメーカーさんも同じと思っていました。しかし、やはりPanasonicは違います「H.264/AVC-INTRA」という、より編集にも柔軟に対応できる高画質フォーマットで今後業務用にもH.264を展開していくようです。

そこで気になるのは、「P2がH.264をサポートする」 と言うところ。P2と言えばPanasonicが進める新しいフラッシュメモリーですが、如何せん今は容量が少なく、値段が高い。Panasonicの24p対応の新しいハイビジョンカメラAG-HVX200もP2に記録できる訳ですが、ブーケアンドリールが行う結婚式や披露宴などの長丁場ではどうしても記録容量が足りないという問題が、今ハイビジョン化の大きな障害になっています。外付けのポータブルHDをつなげるという方法もあるのですが、まだそれもとても高価。

そこでP2に低ビットレートのH.264ハイビジョンを記録できるなら、一気にこの問題が解決しそうです。さらに、Panasonic のAGシリーズと言えば、AG-DVX100の様にAG-DVX100A、AG-DVX100Bと機能を追加しつつマイナーバージョンアップを行ってきている事から、もしかしたら「AG-HVX200A」とかでP2にH.264対応されるのではないかと期待してしまいます。(それも早い時期に)

しかし、H.246は映像データのエンコード自体がとても難しいらしく、チップを新たに積まなければならないためやや難しいか・・・それにしても、11月のInterBEE2006は注目です。

2006年08月09日

今後の結婚式用ビデオカメラの本命か?AVCHD規格

ソニー開発部の方のAVCHD規格カメラ「HDR-UX1」、「HDR-SD1」に関するインタビューが掲載されています。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060803/rt009.htm

AVCHD規格というのは、1080iや720p方式のHD信号をH.264/MPEG-4 AVC方式で圧縮し、8cmDVDディスクに記録するビデオカメラ用規格で、ソニー、松下、キヤノン、シャープなどが賛同メーカーとなっています。分かりやすくその特徴を言うと、「ハイビジョン映像を簡単にディスクに記録し見れますよ」という規格です。

ご存知の通り、今までもソニーが推してきたHDVという、いままでのDVテープをそのまま使用できるハイビジョン撮影規格はありましたが、やはりテープ媒体という事で、編集や、「すぐ見たい」というニーズに対応できなかったように思います。やはりこれは、現在のDVD-RAMやRW、またはハードディスクレコーダーによるTV番組録画の快適さを知ってしまったら、今更「非リニア」な媒体には戻れないという事でしょうか?(また、早い動きの画質に難ありとの声も・・・)

そこでAVCHD規格というものを新たに整えた訳ですが、これでやっと民生機のハイビジョン撮影環境も落ち着きそうですね、今後、Blu-rayディスクにも対応を考えているようですから、この規格で記録媒体が移行していくのでしょう(ちなみにPLAYSTATION 3はAVCHD再生対応だそうです)。結婚式の撮影も、最近はDVDビデオカメラをお持ちも方もよく見かけます。(まあ、それより圧倒的に多いのが「デジカメ」ですが・・・これについてはまた後ほど)

となると、ブライダルビデオ撮影業者もAVCHDカメラを導入する可能性があるのでしょうか?現在のところ、ソニーではHDVの事もありますし、AVCHDの業務用製品は考えていないという事ですが、画質の面からしても好評のようですし、意外と早く業務用の展開にもなるのではないかと考えています。ハイビジョンの最終的な出力媒体(お客様にお渡しする物)はBlu-rayディスクか?HD DVDディスクか?と思っていましたが、ここに来て「短時間であれば」AVCHD規格のDVDディスクもありなのではないでしょうか?「短時間」というのは、やはりDVDディスクフォーマットでは、いくらH.264が圧縮率に優れているとはいえ、標準のSPモードでDVD+R DL片面2層45分程度の録画時間との理由からです。

ただ、AVCHD規格はハードディスクもあるので、カメラで撮影し、そのままBlu-rayもしくはHD DVDに焼くという流れになるのでしょうか?まだ編集の方法やソウフトウェアの使い勝手など未知数ですが、今後も注目していきます。

2006年06月27日

記憶に優しいコマ数

いつもとても説得力のある文章で、楽しみにしている記事にITmediaの「小寺信良」さんの映像関係の記事があります。今回、とても興味深い内容を発見しました。

「表現機としてのビデオカメラ、次のステップ」
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0606/26/news011_2.html

というタイトで、急速に普及しているデジタルカメラに続き、次の世代に求められるビデオカメラについて考えられています。「ホワイトバランスは常に適切でなければならないのか?」「家庭のテレビでナマナマしい表現は必要か?」という観点で、もっと作り込んだ映像の「色」や「動き」が次の世代では求められるのではないか?と提言されています。

この考えはブーケアンドリールのブライダルビデオ撮影と全く合致するもので、まさに、「そうなんだよ〜!」とうなってしまう、とてもうれしい記事でした。その中で具体的には、このような事を言われています。

・すべての状況でフラットなホワイトバランスは必要ない。
・家庭での記録映像には、テレビのナマナマしさなど必要ない。
・「記憶色」の映像版「記憶フレーム」は24フレーム。

「記憶フレーム」については。映像にも人それぞれの印象的なイメージがあって、それを表現するのには、ナマナマしい60iより24フレームの方が向いていると述べられています。まったく同感です。その通り。よくおっしゃってくれました。ただ、新しい点としては、その印象的な映像表現は以前は映画・CMなどに限られていたが、次第に一般の方のビデオ撮影にも求められていくのではないか?という所にポイントがあります。

今現在では、一般の方には敷居の高いそれらの印象的な映像作りを、ブーケアンドリールとしてご提案させていただいていますが、近い将来にはそれらの技術が当たり前で簡単なものになるのかもしれません。

今後のより印象的な「「絵作り」について考えさせられた記事でした。

2006年06月23日

ブーケアンドリール 代表ブログ開始

ブライダルビデオ撮影ブーケアンドリールの代表ブログを開始致しました。このブログは代表石井による、ブライダルビデオ撮影の様子や、編集の技術やテクニックの研究、その他の関連事項を実験室的に綴っていきたいと考えています。まず1つ目のエントリーになります、以後、よろしくお願い致します。