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ブーケアンドリールでは高精細なハイビジョンによる結婚式の撮影プランを用意していますが、皆さん、ハイビジョンってどんなものかほんとに知っていますか?

「きれい」「画面が大きい」「2000何年かに地上波が途絶えてハイビジョンに変わる」などの雰囲気はわかっているけれど、意外にハイビジョンって何かを正確に知ってるって人は少ないんですよね。今回のプラン新設時に改めて感じた事です。

では、ここで「ハイビジョン」って何か?をもう一度勉強しましょう。まずはインターネットの辞書、Wikipediaでハイビジョンを検索してみます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ハイビジョン

ハイビジョン(Hi-Vision)とは、NHKが商標権を有する、日本における高精細度テレビジョン放送(High Definition television/HDTV)の愛称である

そう、「ハイビジョン」という名称は日本独自のもので世界では通用しません。世界では上記のようにHDTVと一般的に呼ばれています。

私達が一番目にするハイビジョン映像といえば「地上波デジタル」と「BS/110度CSデジタル」放送でしょう。

実はこの2つは厳密には規格が違うものなんです。「地上波デジタル」は映像の解像度が1440×1080、「BS/110度CSデジタル」はそれ以上の1920×1080の解像度に対応しています。よく言われる「フルハイビジョン」というものですね。ハイビジョンと一言で言っても、実は現在は2つのグレードがあるんです。

実際にボタンを切り替えてみてください。「BS/110度CS」の方が映像のきめが細かいのがわかると思います。「地デジ」はフルハイビジョンではないんですね。*フルハイビジョンである事だけで一概に「美しい」とは言えませんが。

ところでブーケアンドリールのハイビジョン撮影、ブルーレイディスクの作成はどちらでしょう?もちろん、カメラの撮影からオーサリングまで全ての制作行程においてフルハイビジョンで制作を行っています。解像度だけで言えば地デジより解像度は高いんですよ。

ハイビジョンにある2つのグレード。ビデオカメラやTVを購入するとき、ちょっと気にしてみてはいかがでしょうか?

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