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こちらはドラマチックな雰囲気で構成させて頂いた、お二人の映像をご紹介させて頂きます。

この日はまだ暗い早朝、誰もいないご披露宴会場での新婦様のピアノリハーサルから始りました。そうです、うちではできる限りその日一日の(場合によっては前日からも)お二人のご様子をじっくりと撮影させて頂くので、例えば「撮影は〇〇時間以内」なんて縛りはないんです。どうぞご遠慮なく早朝からお呼びください。特に演出、指示をするような事もなく、ただお側でお二人を見守っていますので。(ご迷惑じゃなければ!)ご結婚式って、挙式とご披露宴だけじゃないですからね。

新婦様はピアノをずっと習ってられたということで、この日はご披露宴の最後にご自身で演奏をされる予定でした。ご自身で楽器の演奏をされる事ってよくあるんですけど、きちんとリハーサルをされるという事から、やはりピアノ演奏に対する普通じゃない思い入れを感じました。

リハーサルが終わると、客室でのお二人のお支度が始まり、次第に窓の外の景色も明るくなって来ます。少しゆったりした時間。挙式が始まってからはこんな風に時間に余裕がありませんから、こんな時間だからこそ見られるお二人の自然なご表情が好きです。何があっても、お二人はニコニコでしたね。

ご披露宴本番、演奏は「とんでもなく」素晴らしいものでした!ああいった演奏って「趣味」を超えると、「すごい」という感覚を超えて、「呆気にとられる」くらいなんですよね。

だから、最後のドレス姿のピアノ演奏もじっくりと集中して撮影をさせて頂きました。なかなかないですよね?ウェディングドレスでのピアノ演奏。照明の場所とタイミング、ゲストの方のリアクション、新婦様のご表情、新郎様のリアクション。それらの現場の状況を全て把握して、どう動き、フレーミングしていけば良いか?楽器の演奏はドキュメンタリー撮影ではかなり難易度が高いと思うんですが、ただじっとしているだけではなく、挑戦的に動いた撮影になりました。こういった撮影、カメランとして燃えますね笑。

ハイライトムービーの方は、新婦様のピアノ演奏を軸に、ドラマチックに「和」の挙式の様子も盛り込んだ構成にさせて頂きました。お二人にもとてもお喜び頂けたようで、本当によかった。

最後は「貴賓館」の前でのお写真撮影。もうすっかり夜になちゃいましたね。でもお二人も疲れたご様子も見せず、その1日をとても楽しんでいらしたご様子でした。やっぱりご結婚式っていいですね。そう思えた1日でした。

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