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そろそろ夏が始まってきましたね、ウェディングのシーズンも秋に向けてまた忙しくなるタイミングです。

さて今日はご結婚式の意味というか、ご披露宴って何でするの?と言う事について少しお話ししてみたいと思います。

最近私がよく言うことが、「ご結婚式と言うタイミングを利用してみんなとの絆を深める」と言うこと。

昔からよく言われるのは、ご結婚式、そしてこの披露宴と言うのは、今までお世話になった方にお礼を言い、そしてこれからもつながっていくと言う願いのために行うものだと。長年ご結婚式の現場に居させていただいて、確かにそういった皆様とのつながりを再確認する場になっていると感じています。

そう、ご結婚式は自分たちの為にするのもちろんだけれども、もっと広い範囲で捉えてみれば、自分たちを囲む皆様をも含めたお祝いの日であるといえます。

みんなとの絆を深める日、披露宴では皆様からおめでとうの言葉をいただきますよね?そう、友人スピーチや、余興などで。

ではご親族様からどうでしょうか?

ご披露宴と言う状況から、ご親族はあくまで身内として、列席いただいたゲストの方々へのおもてなしをする場となっています。

そこでご親族から新郎新婦に改まってお祝いの言葉、ご自身のお気持ちなどを伝えるタイミングってないんですよね。

あるとすれば、ご披露宴の1番最後に新郎のお父様が2人に向けてはなむけの言葉をおっしゃる時くらいでしょうか?

もちろん結婚式の当日が結婚の全てじゃないので、その前の日とか結婚が決まった日にそういう気持ちを伝えるタイミングっていうのはあると思います。

特に昔からある習わしとして、新婦様が結婚式の前夜や当日の朝に、ご両親にご挨拶をする。いわゆる「今までお世話になりました」と言うやつですね。こういったタイミングを設けられる方はとても幸せです。

いろいろお話を聞いていると、なかなか恥ずかしくてご両親にそんな思いを伝えられない、またご両親も新郎新婦に気持ちを伝えられない、と言うお話も聞かれます。

そういう時にビデオはお役に立てるかもです。

私たちはご披露宴の途中にゲストのテーブルを周って、一言メッセージを頂くというようなことをしています。

その中で、もし可能だったら、ご両親からもビデオカメラにメッセージをもらうと言うこともありかもしれません。ご結婚式のその日の気持ち、新婦様、新郎様の華やかなお姿を見て感じるご両親のお気持ち。

そんなお気持ちを伝えるタイミング、方法としてビデオはおすすめです。

「恥ずかしくてしゃべれないんじゃないかな?」と感じるのであれば、事前にご両親に「ビデオカメラがメッセージを撮りに来るので考えといてね」とお伝え頂ければいいかもしれません。

そういった形でよくご両親からメッセージをいただいてますが、中には涙組んでしまう方もいて、皆様それぞれに気持ちがこもった素敵な言葉を頂けます。(皆さん!)

時間に追われ一瞬で過ぎ去ってしまうご披露宴の1日。恥ずかしいなと思うそのお気持ちをビデオを介して、繋がりあうのも素敵かと思います。

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