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011

3月に名古屋での撮影ご依頼をいただいたお二人から、嬉しいご感想をいただきました。

ご感想

「知人から紹介してもらい、サンプル映像見てすぐに依頼を決めました。撮影されることに慣れていない私たちでしたが、当日はカメラマンさんの動きやカメラレンズも全く気にならず、緊張もほとんどしませんでした。

仕上がりを見てみると、サンプル通り、単なる記録映像ではなく、まるで映画のようなカメラワークとアングルにとても感動しました。来てくれたゲストの方々の自然なカットもたくさん入っていて、思い出の一日がギュッと凝縮された映像に大満足です!」

愛知県 山中 様

結婚式・披露宴撮影

エル・ダンジュ本店 にて


そう、お二人は以前撮影させていただいたお客様からのご紹介なんです。その事を当日お話し頂き、びっくり笑。なんでも新郎様の通っている美容師さんが紹介をしてくれて、、、というところで「ああっ〜!」と思い出しました。本当に撮影後にこうやってご紹介いただけるってありがたい事ですね。「石井さんだったら親戚のおじさんが撮っているようで気にならない」とか。ご感想にもその通りあり、大変ありがたいお褒めのお言葉です笑。

撮影の時に、「お二人との距離」ってすごく難しくて、不思議なんです。

こちらのお二人は少し緊張されているようでしたので、できる限りお話なんかして、お支度の始めの段階で「警戒」を和らげていただける事に注力しました。思うんですけど、本人は普通にしていても、カメラマンってちょっと近寄り難いイーメージありますよね。そんなイメージに諸手を挙げて、「危険じゃないですよ、バカですよ」と進むこと、大切です。

でも近づきすぎちゃダメ。近づいちゃうと、「二人だけの空間」が「二人と少し仲良くなったカメラマンの空間」になってしまいます。

具体的に言うと、何か面白い出来事があった時、お二人は笑う。そしてカメラマンである私に笑いかける。ここでは、カメラマンである私がお二人に「影響」を与えてしまっています。カメラマンという存在がお二人の間に入ってしまっているんですね。

これは映像にすると見ている側はすぐに感じてしまい。すごく不自然なものなんです。この辺のアプローチは写真とは少し違うところかもしれないですね。理想は全く影響を与えない存在。実際にそこにいるわけなので、完全には無理なんですがそれを求めます。その為に、近づきすぎず、離れすぎずの関係を大切にしています。

この日は新婦様の忘れ物を新郎様と一緒に近くのお店まで買いに行きました。(もちろんそこも撮影しています)

存在が気にならず、自然なお姿を残せてよかった。すごく素敵なお二人でした。

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