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ご結婚式の映像撮影にいろいろな会場様に伺わせて頂いていますが、以前より気になる「ライン音声」の認知度について。

「ライン」とは、披露宴会場で使用されるマイクや、BGMを会場のミキサーなどでコントロールした後、出力される信号を一般的に言います。この信号を分けて頂き、編集時にカメラマイクなどとミックスして、明瞭な音声を実現します。いわば、音のクオリティを現場の音響さんに助けて頂いているという事ですので、とてもありがたい事なんですね。これがあるのと無いのじゃ、ぜんぜん作品のクオリティが違います。ですので、撮影前には会場様に「ラインの可否」とお伺いするのですが。

窓口となるプランナーさんって、時々分からない方がいらっしゃって、なんか明らかに面倒くさそうに「出来ませんっ!」って言われちゃう事もあるんです。いや、お客さんの大事な映像に関わる事なので、もうちょっと音響担当者さんに聞いてくれても。。。「出来ませんっ!!」→「はい。。」

いや、技術的な内容ですので分からない事もあるかと思うんですが、もうちょっと聞いてくれてもいいんじゃないかなあと思う事も多々あります。いや、プランナーさんなら「ライン」くらい分かった方がいいんじゃないかと。。

こんな本をちらっと見ればお客様からの信頼も上がるかと。

でも根本的にラインは会場様の音響という「サービス」を分けて頂く事ですので、図々しくは言えないですよね。でももうちょっと理解して頂きたいなと思った今日です。

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