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久しぶりの大阪での撮影。嬉しいご感想を頂きました。

ご感想

「映像ができてからもう何回見たでしょうか (笑)私たちは国際結婚だったので海外でも式をし、写真と映像もあちらでお願いしました。私があちらで見た他の方の結婚式の映像も写真も日本の一般的なのと違いロマンチックで映画のようにステキだったので仕上がりを大変心待ちにしていました。しかし日本に届いた映像は簡単に編集された記録映像。これなら私の方が上手く撮れると思ったくらいでした。私達の期待とは全く違う仕上がりにとてもがっかりし、大袈裟ですが泣きました (笑)

そんなことがあり、日本でも式を挙げると決まった時に写真と映像は何としても後悔のないようにと必死に式のことより探し調べました。そして出会った石井さん。石井さんの、サンプル映像を何度も見てここになら大丈夫!とは思ってお願いしましたが、一度そんなことがあったので出来上がりまではやはり不安はありました。

しかし出来上がった映像を見て感動しました。私が欲しかったのとはまた違う新しさがあり何より今まで見てきた映像にはなかった温かかさがありました。ハイライトは特に夫婦喧嘩した後に見たらすぐに仲直りできるんじゃないかと思うくらい主人の愛を感じられます。音楽もとてもよかったのでサントラがほしいくらいです。(笑)私達夫婦をよく見て感じて撮影して頂き本当にありがとうございました(^^)これから何かあるたびに映像を見てあの時の気持ちを思い出し仲良く温かい家庭を築いていきたいと思います。」

大阪府 パナル 様

結婚式・披露宴撮影

関目カトリック教会/Beronica にて


こちらのお二人はサンプル映像の掲載ご許可も頂いておりますので、そちらも一緒にご覧ください。

ご披露宴の最後に新郎様からのメッセージがあり、そこでのお言葉をメインに使用させて頂きました。とても素敵でしょう?お分かりいただけると思いますが、新郎様は日本語がそれほど上手ではありません。実はご感想にもあるように、映像をお選びいただく事はとても慎重にお考えで、事前にお打ち合わせなども行わせて頂きました。その時は新郎様はとても静かで、日本語も全てお分かりになるわけではないので、基本的に新婦様中心にお話しさせて頂いたのですが、ちょっと機嫌が悪いのかな?なんて事も感じていました。率直にそう新婦様に尋ねると、「緊張しているだけ」。そうなんですね。。。少し不安を残しつつ、撮影当日に。

海外にお住いの新郎様のご家族も合流し、控え室は外国の言葉が溢れます。なんだ、やっぱり緊張してただけなんだ。でも、これからどんどん新郎様の魅力がわかっていくんですね。シャイなんですけど、本当に優しいんですよ。それが「結婚式当日だから」の優しさではなく、根っからの優しさだとすぐに分かります。もちろんご家族にも優しい。

実際、お打ち合わせの時とは印象がどんどん変わっていきます。

人って、対象によって「自身の見せる面」が変わると思うんですよね。

それは「撮影カメラマン」や「家族」、「恋人」、「仕事仲間」、それぞれに自身の異なる面を向けていると思うんです。だから、ちょっと一緒に話したくらいでは、一つの視点からはその人の本質は見えてこないと思っています。やっぱりカメラマンと話している時は「カメラマンと」話しているわけで。そこはいくら相手の気持ちを解きほぐす技術があろうとも、見る事はできない部分だと認識し、「全てを知れるわけではない」という気持ちでファーストコンタクトは望んでいます。

それは様々な人々と交わるご結婚式というイベントが進むにつれ、わかっていくものだと。だからそこを丁寧に撮りたい。

新郎様のお言葉、本当に感動しました。撮影時は泣かないようにこらえるのが大変で。こんなストレートで、強く、誠意に満ちたスピーチそんなにありませんよね。新婦様は幸せ者です。

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