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ウェディングや企業様の映像制作を行っていると、やらなくてはならないややこしい事。その一つに撮影場所、ロケーションの許可申請があります。このところ、この許可が世間的にかなり厳しくなってきているようで、昔のように「パッと撮る」ってこともなかなか難しくなってきています。これもネットの動画利用が進んだことが影響しているんでしょうね。

うちでもロケーションなどの時は、できる限り慎重に撮影の許可申請をチェックしています。最近も関係各本面へ電話をかけることが多いのですが。。。ちょっと気になることが。

皆さん、最近FAXって使います?最近の人は使ったことない人もいるんじゃないかな?今から10年前、ウェディングの映像を始めた頃、少し古いホテル様などからは披露宴の進行表などの資料をFAXで頂いてたりしていました。でも、それも次第になくなって今はメール添付ですよね。

でも、ロケーション撮影に関する許可申請を行う関係各所って、(主に公に近い機関なんですが)まず、「企画書を送ってください、FAXで」って言われちゃうんですよね。いや、FAXって!ないよ!いや、あるか、、、でもどうやって送るのか?忘れた。これってお役所的なところではまだ常識的なんでしょうか?

FAXの紙が「ジーーージジッジ」と吸い込まれていく時間が勿体無いので、、、うちはインターネットのFAXサービスを渋々使っています。

完全なファックスソリューション! – PamFax

そう、最近は「郵送」も面倒なので請求書などの紙もネットから送付するようにしました。

Webゆうびん|日本郵便

pdfを印刷して、折って、封筒に入れて、切手を貼って、宛名を書いて。これ、いります?!WEBから直接pdf郵送です。値段も請求書一通100円くらいです。

例えば、最近インバウンドなどよく言われていますが、観光施設などでは、一つの映像が思いがけない広告効果を生むということもよくある事です。SNSが発達した今、映像の効果は計り知れないほど大きい。ならわざわざ規制をかけたりするのではなく、より映像的に使ってもらいやすいようにその手続きの簡易化を考えてみるのも一つの方法だと思うんです。撮影許可申請をやりづらくして、逆に黙って使われる方が嫌でしょう?

「その効果を理解して、うまく利用してやろう」それ位したたかな観光戦略してほしいいなあ。

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